ペンキ以上に

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みぞれ舞い散る中、先日初めて溝の口という駅に降り立ちました。

目的は「ペンキを買いに行くため」!

「お店の塗装を自分でやる」ということに今までずっと憧れがありまして、この度トイレのペイントを自分たちでやらせてくださいということになりました。

と言っても「手間賃は出ませんよ」と大工さんには笑顔で釘を刺されてしまいました。(その分安くしてもらえるということはないみたい)

 

ネットで色々調べていて最初は黒板塗装というのがすごく素敵に見えたのですが、「何度も書き替えて拭き掃除をすると白っぽくなってきてしまうらしい」「濃い目の色味が多いので圧迫感を感じるかも」ということで、やはり淡めの色にしようということに。

色味を探すうちに、とても綺麗な色をたくさん持っていて質感や表情のある塗り方が出来る「porter’s paints」というオーストラリアのペンキでやることになりました。

色も迷いがあったし、実際ホームページだけでは分らないこともあるのでショールームにやっぱり行こう!ということで、考えた末にショールームのある溝の口へ辿り着きました。

 

ショールームで色々お店の方に教えてもらいながらもやっぱりさらにどの色にするか悩んだけれど、やっぱり実際行ってみて良かったな!と思いました。ペンキの概念が覆されました。

ポーターズさんのインクは、まるでコーヒー屋の焙煎みたいに、「この色ください」ということになってからレシピに従ってその色に調合してくれます。

私たちにレクチャーをしてくれたお姉さんは、そんなのもあって手や作業着がペンキまみれだったのがとても印象的で、調合をする工房も面白いくらいペンキまみれでかなり親近感を感じてしまいました。

自分も周りも絵の具にまみれていつも周りに絵の具の匂いがしていた学生時代を思い出して、懐かしいようなちょっと切ないような気持ちにもなりました。

 

若干たぶん安くはないペンキなのですが、普通のペンキを使ったってきっと、もっと自由な塗り方をして良いし、色や塗る作業自体を楽しめばいいんだ、ということを教えてもらったような気がしました。(もちろんお店の方は普通のペンキでもいいとは言いませんが)

早く塗りたいっ!塗るのが楽しみです!

Posted on 2月 16th, 2011