ギャルソンチーズ工房に行ってきました!!

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★★ お休みのお知らせ ★★

●7月22日(月)、23日(火)は連休させていただきます。

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暑いを通り越して溶けそうですね!近頃蝉の鳴き声もちらほら、聞こえてきました。蝉といえば、先日神社で地面にいくつもの穴を見つけ「ずいぶん大きい蟻の巣がいっぱいある」と思っていたのですが、どうやらそれは、せみの幼虫が夜中に掘る穴なんだそうです。硬ーい土の地面を掘るせみの子供。神秘ですね。夏休みの自由研究でぜひ、研究したいと思いました。

さてさて、今回の連休では群馬に行ってまいりました!目的は群馬の山羊チーズ、そう、「シェーブル」を買いに。

雑誌などで何度か拝見し、「会ってみたいね~食べてみたいね~」とずっと思っていた「ギャルソン工房」の熊井さんのところに、念願叶って行ってまいりました!

元々は立体を造形しているアーチストの熊井さん。動物がお好きなようで、もちろん山羊もたくさん造られているようでした。

まず山羊を飼い始め、山羊のミルクを自家用に絞っていたところ、どうも余ってしまい、もったいないということで、独学でチーズを作り始めたんだそうです。それも別に商売のためにということではなかったのですが、噂が噂を呼び、現在のような状況になったのだそうです。

実はそのような感じで養蜂も手掛けられています。どちらについてもとても詳しくご存じで、何より山羊や蜜蜂、そして乳酸菌やカビ(チーズの)への愛情がすごく感じられて、興味深い話が盛りだくさんでした!

例えば、チーズのカビの話。日本で造られてスーパーで大量に販売されているチーズには賞味期限がありますよね。でも熊井さんのチーズには賞味期限というものがありません。「コンポストに捨てても腐らなかった」そうです。

フランスなどのチーズに詳しい方はご存じかと思いますが、本物のチーズは非加熱の乳から造られていて、そこにカビを植付けたり自然発生させたりします。

本物のチーズは乳酸菌が他の雑菌を殺すため、表面にカビが生えていくことはあっても「腐る」という状態にはなかなかならないのだそうです。(美味しくなくなってきたら、お腹を壊すわけではないけれどそれが腐ったということになるようです。)それこそ表面のカビを育てるような感覚で、食べ頃の好みは人それぞれ。試食させていただいた4カ月熟成させた白カビのものも、長い長い余韻が続く奥深い味わいで、美味しかったです!

そもそも多くの日本人にとってたぶん、「山羊のチーズ=臭い。食べづらい。」というイメージがあるかと思いますが、熊井さんのシェーブルはとっても食べやすいのです。ワインもそうですが臭かったりするものは、衛生管理に問題がある場合が多く、そこに気をつければ変なクセのないチーズが出来るのだとか。

今回は白カビの作りたてのもの、熟成したもの、酸味を中和させるために表面に炭の粒をまぶしたもの(炭も食べられます!)、そして桜と菜の花のはちみつを買ってきました。

この味わいをぜひ試していただきたい、ということでもちろん、近々お店で提供を始めさせていただく予定です。バクバク食べるようなチーズというよりか、ちびりちびりとやる感じ。美味しいワインと共にお楽しみいただけると嬉しいです。(※量に限りがあるため、気になった方はご予約の際、まだあるかどうか、念のためご確認くださいませ。)

またいつか訪れて、熊井さんのお話を聞きたいと思ったのでした。

Posted on 7月 10th, 2013